発表申し込み
- 発表形式
発表形式は「一般演題」「スーパーヴィジョン」「事例検討」「自主シンポジウム」があります。
発表主旨・発表内容に応じてご選択ください。
- 一般演題(時間:25分)
- 時間配分は、発表時間:15分、質疑時間:10分を原則とします。
- 座長は進行と助言者を兼ねています。
発表前に、座長と発表者とで打合せをお願いします。打合せの会場のご用意はございません。
- スーパーヴィジョン(時間:90分)
- 提出事例:原則として継続事例であること(中断・終了時例でも目的に沿えば可)。
- 目的:発表者の治療者・支援者としての成長と援助技術の向上を目指します。
- 発表者は、提出された事例をめぐるスーパーヴァイザーとの討論を通じて、治療者・支援者としての在り方、癖・事例理解の仕方、面接の進め方等を理解すると共に、今後、当該事例に対してより効果的に関わるための指針を得てください。
- 発表者は、あらかじめ事例に関する検討課題を示しておいてください。
- スーパーヴァイザーは単独でセッション全体の進行の責任を持ちます。したがって座長は置きません。
- 時間配分および具体的な進め方については、スーパーヴァイザーの裁量に任せます。発表者とスーパーヴァイザーは、事前に協議しておくことが望ましいです。
- なお、スーパーバイザーの選定は家族療法学会の理事会で行います。発表者の方からのご希望はお聞きしておりません。ご了承ください。
- 事例検討(時間:60分)
- 提出事例:原則として終了事例であること。
- 目的:発表者の事例への対応の有効性や妥当性を検討します。
- 発表者は、提出された事例について理解(見立て)や介入方法について自らの意見を明確に発表し、フロアーからの意見も交えて、その有効性や妥当性を検討してください。
- セッションの進め方:
発表者は、事例の概要、見立て、介入方法および結果・考察を明確に示しておいてください。
座長は、単独でセッション進行と事例の全体像を明らかにする役割を中心とし、自らの意見表明は最小限にとどめます。
したがって、コメンテーター等は置きません。
発表時間や討論の時間は、発表者と指定討論者で決めていただきます。(めやす;発表30分から40分 討論20分から30分)
- 自主シンポジウム(時間:90分)
- 片付けおよび次のプログラムのためのセッティングの時間を考慮し、シンポジウムは85分で終了してください。
打合せ会場のご用意はございません。
大会側がご用意できるのは、会場・プロジェクター、スクリーンのみです。その他、必要なものがございましたら、ご持参ください。
- 発表資格
発表者と共同発表者は、本学会員または、発表受諾時までに、会員登録を済ませていることが必要です。
ただし、自主シンポジウムは代表企画者が会員であれば、その他の発表者は非会員でもかまいません。
未会入の方で発表ご希望の方は、速やかに入会手続きをおこなってください。手続きについては、学会ホームページをご覧ください。
- 発表申込・抄録登録〆切
申込・抄録登録締切日 2019年2月17日(日)
- 抄録作成・発表申込方法(2/17 〆切)
抄録は別紙「作成要領」を参照して頂き、下記メールアドレスへ
①発表申込フォーム②WORDデータ③PDFの3点のデータを添付の上、お送りください。
発表申し込みフォーム
WORDデータ
抄録作成要領
日本家族療法学会 北海道大会 事務局
jaft36th@kokoro-recovery.org
- 個人情報保護方針
個人情報保護方針を必ずお読みになり、同意の上、お申込ください。
- 一般社団法人日本家族療法、および一般社団法人日本家族療法学会第36回北海道大会事務局は個人情報を保護いたします。
- 情報の取得:日本家族療法学会、および日本家族療法学会第36回北海道大会事務局では、会員登録・変更時に情報を取得しています。
- 情報の利用:参加申込時にご登録いただいた情報は、大会を円滑に開催する為の住所録、日本家族療法学会第36回北海道大会事務局の情報案内、配信のみに利用されます。また、会員本人の許可なく第三者に個人情報を開示いたしません。
- 発表の採否
応募いただいた一般演題、スーパーヴィジョン・事例検討の抄録の採否は、本実行委員会で査読・審査の上、通知します。自主シンポジウムの採否については、応募数及び企画趣旨に基づき採択を決定します。
抄録の加筆修正や発表の取り消しを求める場合がありますので、下記事項に十分留意してください。
- 発表者はユーザーのプライバシーを保護する責任を有する。
- 学会発表についてその目的をユーザーに説明し、できるだけ了解を得ておくことが望ましい。ただし、やむを得ず了解が取れない場合は、個人情報が同定されないようプライバシーの保護には十分に留意する。
- ユーザーを同定する情報とは、人名・地名・職業・職場名・学校名・家族の職業・居住地名などである。事例理解のための必須情報として標記する場合には、固有名詞は使用せず一般名称にとどめる。
- 固有名詞を記号化する場合には、実際のイニシャルは使用せず、A・B・C順などにする。
- 治療期間等については、開始時を「X年〇月」などとし、その後の経過は「X+□年△月」あるいは「□年後・△ヶ月後」などと表示する。
- 発表時の使用機器・発表資料
発表会場にはWindowsパソコンとプロジェクターをご用意しております。
特殊機能やMacintosh仕様のものは利用できませんので、ご注意ください。
資料を配布する場合には、ご自身で必要部数を用意し、当日会場スタッフにお渡しください。資料には、発表日・発表形式・発表タイトル・発表者氏名をご記入ください。
なお、大会スタッフは資料のコピーには対応しかねますので、予めご了承をお願いいたします。
- 発表取り消し
- プログラムに記載されている発表者が不測の事態により欠席せざるを得ない場合には、会期前には大会事務局に、会期中には大会本部へご連絡ください。
- 連名発表者の場合は連名者が大会本部の認証を得て発表する事ができます。なお、発表取り消しになりましても、その後のプログラムの繰り上げは行いませんのでご留意ください。
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